コンサート
作品説明
中央の若い男性がリュート(弦楽器)を弾きながら歌い、その両脇にいる男女も一緒に歌(多声歌曲)を歌っている様子がリアルに描かれている。手前にはフィドル(バイオリンの原型)やリコーダーも置かれている。歴史的価値: ルネサンス期の絵画としては珍しく、宗教的な意味や象徴的な背景を持たない「純粋な世俗の音楽演奏の風景」を描いた先駆的な作品として高く評価されている。
歌声が聞こえてきそうな口の動きで三人のハーモニーがすばらしい。
当時のフェラーラやボローニャの宮廷でいかに音楽が愛されていたかを今に伝える貴重な資料です。
世界遺産の街フェラーラは、ヴェネチアとボローニャの間に位置する、ルネサンス期の面影を色濃く残す美しい北イタリアの古都。
画家
Lorenzo Costa,
1460-1539
イタリア ルネッサンス期の画家
作品情報
- 画家の通称
- ロレンツォ・コスタ
- 画家の国籍
- イタリア
- 美術館名
- 英国国立美術館 ロンドン イギリス
- 制作年度
- 1488~90
- 大きさ
- 95.3X75.6cm