ペルガモンの祭壇(復元図)

作品説明

全体の復元図は、古代のペルガモンがどのような姿であったかを現代に伝える貴重な資料として知られています。
ペルガモンの大祭壇は、紀元前180年頃に小アジア(現トルコ)のペルガモン王国で建造された巨大な大理石の祭壇です。現在はドイツのベルリンにあるペルガモン博物館に収蔵されており、ヘレニズム彫刻の最高傑作として知られています。
【歴史と概要】
ペルガモン王エウメネス2世が、ガリア人に対する勝利を記念して最高神ゼウスに捧げたものです。高さ約12メートル、幅約35メートルという圧倒的な規模を誇り、建物の基壇部分にはオリンポスの神々と巨人族(ギガース)との戦いを描いた全長100メートル以上の壮大な浮彫彫刻(フリーズ)が施されています。
【現在の状況】
19世紀後半にドイツの技術者カール・フーマンによって遺跡が発掘され、遺物の大部分がドイツへと運ばれました。現在、復元された大祭壇のファサード(正面部分)は、ベルリンのペルガモン博物館の目玉展示となっています。

画家

アーチスト、古代の都市、建築などを復元描いている

作品情報

画家の通称
イェンス・ヤーニグ
美術館名
ベルリン ペルガモン博物館