ハムのある朝食のテーブル
作品説明
金属製のポットやグラスは磨いてもこんなにきれいになるかしら? ハムは油部分が多すぎますが、同じように肉を加工して作っていたのかとうれしくなりますね、
ほぼ同じ構図で置物が異なる絵も何点かあり、また材料の違う「カニのある朝食のテーブル」など難点かあります。
「静物画」とは、花、果物、食器、楽器、書物など、動かない身の回りの品々(静物)を主題として描いた西洋絵画の一ジャンルです。画家が自由にモチーフを配置・構成できるのが特徴で、古代ローマ時代から存在し、17世紀オランダで発展、19世紀以降は近代絵画の実験場としても重要な役割を果たしてきました。
特徴と歴史
モチーフ:花、果物、パン、ワイン、魚介類、楽器、書籍、狩りの獲物、日常の道具など。
語源:英語の「Still Life(動かない命)」やフランス語の「Nature Morte(死せる自然)」などがあります。
起源:古代ギリシア・ローマ時代の壁画に描かれた食料品が最古の例とされます。
発展:中世を経て、17世紀オランダで独立したジャンルとして確立。細密な描写や写実性が追求されました。