盲目のバイオリン弾き
作品説明
様々な人間が描き出されて楽しい。中流以下の家庭の人々である。家々を巡っているうちにふと入った家でバイオリンを弾くチャンスがあり、お金をもらえるかもしれないと僅かな期待を持って弾き始めた。ほうきらしきと杖をもってバイオリンを弾く真似をする子供、不思議そうに指を舐めながら聞いている子など様々である。
画家
Sir David Wilkie,
1785-1841
スコットランド生まれのイギリスの画家で、風俗画、肖像画、版画の分野で活躍した。1811年ジョージ4世によってロイヤルアーツに選ばれ、1823年ジョージ4世によって宮廷画家に命じられた。 農村の日常風景や、詳細に描かれた風俗画で高い評価を得ました。17世紀オランダの画家たち(テニールスなど)に影響を受け、日常生活のドラマを巧みに描写した。 1840年からのオリエントへの旅の途中、汽船オリエンタル号でジブラルタル沖にて病死し、水葬されました。この悲劇は、友人のターナーによって追悼作品『平和-水葬』として描かれています。
作品情報
- 画家の通称
- サー・デビッド・ウイルキー
- 画家の国籍
- イギリス
- 美術館名
- テート・ギャラリー ロンドン イギリス
- 制作年度
- 1806
- 大きさ
- 56.5X80.6cm