ジュリアナ・ウィロビーさん(Miss Juliana Willoughby)
作品説明
無心な少女が愛くるしく描かれている。
画家
George Romney
1734-1802
イギリスの肖像画家。当時トマス・ゲインズバラ、ジョシュヤ・レイノルズと並び称される著名な画家であった。21歳の時、巡回肖像画家から絵画を並び始めた。ロムニーは北イングランドを巡りながらわずかな謝礼で肖像画を描く巡回師としてスタートした。肖像画のほかにシェイクスピアに画材を取った実験的な作品も残した。1757年頃、地元のケンダルやランカスターの後援者の間で肖像画家として有名になり王立芸術家協会からの賞を獲得した。肖像画家としてはモデルの個性や内面などの好ましくない部分を排除し、理想化して描く当時としては、よくあるタイプの画家であった。ロムニーは生活の糧である肖像画とは別に文学的な素材を持った作品を手がけることも渇望していた。1782年、友人のチャールズ・ウェイビル卿が肖像を依頼するために、愛人エマとロムニーのもとを訪れた。以後彼女は彼に多大な芸術的霊感を与えてくれる存在となった。エマは、肉体的存在感とプロモデルにも指摘する表現力と天性の魔性を兼ね備えていた。彼はエマの肖像を60点以上描いた.
作品情報
- 画家の通称
- ジョージ・ロムニー
- 画家の国籍
- イギリス
- 美術館名
- ワシントン・ナショナル・ギャラリー アメリカ
- 制作年度
- 1781-1783
- 大きさ
- 92.3X71.5cm